台湾食文化で広島土石流災害寄付

report_top


【寄付活動最終報告】
報告が大変遅くなり申し訳ありませんでしたが、本活動で得た収益金(¥71,513)の全てを11月19日(水)に広島市役所へ寄付させていただきました。
広島県在住の会員Ⅰさんに当会代理で届けて頂きました。
小豆島で美味しい台湾料理を紹介し、台湾への印象や興味をもってもらい、わずかでもその収益金で広島市土石流被災者の為に使ってもらいたいという思いから行った活動。
金額の大小ではなく、全国から集まった当会ボランティアメンバーが頑張って活動し、そして当日会場で舌鼓みを打ちながら美味しく食べて下さった島民の皆様、この活動を通して皆さんが素晴らしくいい顔だったのがとても印象的な活動でした。
売上達成率は、当初目標にしていた売上の75%でしたが、わずか2時間半程度での売上としては十分だったと言えます。
小豆島の皆様、ボランティア活動の皆様、
土石流寄付先を調べて下さったKさん、寄付金を届けて下さったⅠさん、
皆さん本当にありがとうございました。

■□■ 販売売上 ■□■

チャリティ売上 ¥185,800
食材購入送料 ▲116,287
ゆうちょ寄付 ¥2,000
合計 ¥71,513
hiroshima_charity1hiroshima_charity5hiroshima_charity4hiroshima_charity2hiroshima_charity6

台湾好きが多く集まる当会は、いままで台湾の恵まれない子供たちや福島県の幼稚園に寄付活動を行ってきました。今回は、当会の活動主旨でもある台湾食文化を通じての日台交流として『福田アジアンバザール2014@小豆島』に参加することにしました。

okada_report1 IMG_0591

当日会場では、台湾アートの紹介などもありますが、当会は会員ボランティアによる台湾料理の販売チャリティバザールを行いました。そして、台湾食文化を紹介して得た売上金は材料費を除き100%広島市土石流被災者に寄付することとなります。

[活動期間]
2014年9月13日(土)~14日(日)
[開催場所]
香川県小豆島福田小学校
[開催日時]
準備:2014年9月13日13時~18時
当日:2014年9月14日10時~16時
[有志参加者]

  • 東京3名(岡田、田中さん、謝さん)
  • 大阪1名(田淵さん)
  • 高松1名(上島さん)
  • 福岡1名(魚返さん)

[売上目標]249,400円(材料費込み)

前日の会場風景

会場と調理室が離れていたため、当日調理したものを運ぶ手間がかかりそうだったので、持参したトランシーバーを使うこととしました。

okada_report2 location

事前に当会で何回も打ち合わせを重ね、極力現地で時間をかけずに効率良く、また台湾語で料理を紹介したいということから、メニュー名はすべて台湾語にしました。

■□■ メニュー ■□■

chimakichozumedaikonmochiikadangotapiokakakigori

会員スタッフよりも一日早く現地入りし、会場と調理室の位置関係、不足な調味料などのの購入や台湾かき氷用の豆類をひと晩水漬けなどの下準備を行い、会員スタッフ入りを待った。

■ ボランティアレポート ■

謝レポート
田淵レポート
魚返レポート

今回当会がお世話になった旅館は、こちらです。福田港から目と鼻の先でした。古い建物ですが、とっても清潔感があって、料理も美味しくて当会メンバーにも大好評でした。
小豆島に行った際は、オススメです。
okada_report3

■宿泊先
千種(ちぐさ)旅館
TEL:0879-84-2153